整体・ほぐし

整体・ほぐし・ストレッチの違いとは

「ほぐし」「整体」「ストレッチ」は、全て筋肉のハリを緩める為の手技になります。そして、それぞれが特徴を持っていて、筋肉のハリの状態や深さ、ハリそのものがターゲットなのか?又はハリの原因となる歪みがターゲットなのか?など、目的や目標の違いによって、使う手技が変わってきます。

具体的にイメージが出来る様に、一つの症状を例に挙げてみたいと思います。
下記は、ごく一般的にみられる首~腰の背骨付近に出来る張り症状のメカニズムです。

まず背骨は、頚椎(首)7個・胸椎(背中)12個・腰椎(腰)5個の計24個の椎骨で形成されており、その一つ一つの椎骨にも細かい筋肉がつながっています。
デスクワークの姿勢など、何らかの生活習慣を原因として、椎骨が回旋したまま引っかかってしまうことがよくあります(以降サブラクセーションと呼びます)。すると、椎骨につながっている筋肉が引っ張られてしまい、ロックがかかった様に筋肉が張ってしまいます。さらにその張りは、周辺の接している筋肉へも伝わってしまい、サブラクセーション付近の筋肉はガチガチに硬く張ってしまいます。
筋肉が張ると、筋痛物質が発生すると共に、リンパの流れも悪くなる事で老廃物が滞ってしまい、その部位に「痛み」や「辛さ」を感じる様になります。

この様な症状に対して「ほぐし」「整体」「ストレッチ」がどんな効力があるのかは下記の通りになります。

ほぐし

指圧などで、ダイレクトに筋肉のハリを緩める

ほぐしは、その言葉の通り指圧や肘圧により、ダイレクトに筋肉の張りを緩めていきます。
施術中によく「痛いので緩めてもらえますか?」と言われることがありますが、痛みを感じる部分こそがほぐさなければいけない箇所なので、当院ではしっかりとほぐします。
筋肉の張りが緩まると血流とリンパの流れが回復するので痛みは軽減します。施術が進むにつれて、押された時の痛みが次第に緩んでいく感覚を実感してください。

但し、ほぐしだけではアプローチが難しいことがあります。
①根本的な解決にはならず、応急的な対応になることが多い
確かに筋肉はしっかりとほぐれますが、そもそものハリ原因である「サブラクセーション」がそのまま残っていたら、筋肉のハリはすぐに戻ってしまいます。又、筋肉がしっかりとほぐれた状態でサブラクセーションだけが残ってしまうと、「もみかえし」と表現される様な変な痛みやだるさが出ることもあります。
サブラクセーションを解消するには、整体(骨格調整)またはストレッチが有効です。
②ほぐしでは、深層部の筋肉をほぐすことが難しい
筋肉は、箇所によっては何重にも重なっています。ほぐしで緩められるのは、およそ表層部の筋肉の張りであって、深層部の筋肉を無理にほぐそうとすると、その手前にある表層部の筋肉を傷つけてしまい、本当の意味での「もみかえし」=筋肉挫傷を起こしてしまうリスクがあります。
深層部の筋肉を緩めるには、整体(骨格調整)またはストレッチが有効です。

整体(骨格調整)

バランスを整える事よりも、骨格の可動域を回復することが第一の目的

サブラクセーションを原因とした筋肉のハリについては、整体(骨格調整)は必須となります。
その目的は、よく骨格のバランスを整える事にフォーカスされますが、当院では骨格一つ一つの可動域を回復して、筋肉の可動を維持することを目的としています。その中で、サブラクセーションは解消されるので、ほぐしでは困難だった深層部の筋肉のハリも緩めることができます。もちろん、骨格のバランスも整います。

ストレッチ

施術後の血流促進効果が最も長続きする

筋肉をどんなに上手くほぐせていても、ほぐれている箇所とそうでない箇所がムラになってしまうことがあります。ストレッチは筋肉を関節の動きに合わせて均等に伸ばすことが出来るため、深層部の筋肉を緩めたり、ほぐした後の仕上げには大きな効果があります。
また、指圧などをくすぐったく感じてしまう方や、筋肉の張りが強く指圧による痛みを強く感じすぎてしまう方は、施術中にグッと力が入ってしまう為、ストレッチをおすすめ致します。ストレッチは、手技の中で血流促進効果の持続時間が一番長いと言われています。

こんな症状に有効です

首や肩のコリ・痛み

首が痛くて振り向けない、筋がおかしい感じがする、朝起きたら首が動かしにくい

腰痛

慢性的に痛い、ぎっくり腰、背中やお尻の方が痛い

脚のむくみ

ふくらはぎが張った感じがする、つりそうになる、歩くのがつらい

手のしびれ、体のだるさ、目の疲れ、頭痛など

施術の流れ

少しでも施術時間が取れる様に、施術をしながら問診していきます

「早く何とかしてほしい」。痛みなどに悩む患者さんのお気持ちではないでしょうか。
当院では限られた時間の多くを施術に当てるため、必要最小限の問診をした後、すぐに施術に移ります。
患者さんの体を触って状態を確認しながら聞いていくことで、よりスピーディーに効果的なアプローチができるのです。

アフターサポート

効果を持続させられるストレッチを伝授

施術の効果を維持させるために有効なストレッチの方法や日ごろの姿勢、動作についてお伝えします。
デスクワークが腰痛などの原因になっている人が目立ちますが、お仕事をやめるわけにはいきません。原因をなくせなくても、ストレッチで筋肉のコリをほぐして痛みの解消を図りましょう。

03-6272-9328 MAIL